準備品一覧

- □ 参 考 □
- 構成図は14-28
参照
- 冷却液(含むLLC不凍液)抜き取り(要領は16-6
参照)
- フロントタイヤRH取りはずし
- シリンダヘツドカバ-NO.2取りはずし
- Engine wire 切り離し
- イグニシヨンコイルASSY取りはずし
- ベンチレ-シヨンホ-ス取りはずし
- ベンチレ-シヨンホ-スNO.2取りはずし
- シリンダヘツドカバ-取りはずし
- Engine アンダカバ-RH取りはずし
- フロントフエンダエプロンシ-ルRH取りはずし
- フアン&オルタネ-タVベルト取りはずし(要領は14-5
参照)
- オルタネ-タASSY取りはずし(要領は19-8
参照)
- ベ-ンポンプASSY取りはずし(要領は51-9
参照)
- ウオ-タポンプASSY取りはずし(要領は16-8
参照)
- クーラーコンプレッサASSY取りはずし(要領は55-43
参照)
- □ 参 考 □
- ホース類を切り離さずに、ロープなどで吊しておく。
- ラジエ-タリザ-ブタンクASSY取りはずし
- Engine マウンテイングインシユレ-タRH取りはずし
ベーンポンプオイルリザーバASSYおよびリターンチューブのクランプをはずし、よけておく。
木片などを介し、ジャッキでオイルパンを支える。

ボルト4本およびナット2個をはずし、 Engine マウンティングインシュレータRHを取りはずす。

NO.1シリンダ圧縮上死点セット(要領は14-6
参照)
クランクシヤフトプ-リ取りはずし
SSTを使用してクランクシャフトプーリを固定し、ボルトを取りはずす。
- SST
- 09960-10010(09962-01000,09963-01000)
クランクシャフトプーリを取りはずす。

VベルトテンシヨナーASSY取りはずし
- □ 参 考 □
- ボルトがはずせるようにジャッキを操作する。
Engine マウンテイングブラケツトRH取りはずし
クランクポジシヨンセンサ取りはずし(要領は18-5
参照)
チエ-ンテンシヨナASSYNO.1取りはずし
- ■ 注 意 ■
- チェーンテンショナがはずれた状態で、クランクシャフトを絶対に回転させない。
タイミングチエ-ン(ベルト)カバ-取りはずし
11個のボルトおよびナットを取りはずす。
トルクスソケットレンチ(E8)を使用して、スタッドボルトを取りはずす。
タイミングチェーンカバーをマイナスドライバーなどでこじて取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- タイミングチェーンカバー、シリンダヘッドおよびシリンダブロックを傷つけない。

タイミングギヤカバ-オイルシ-ル取りはずし
マイナスドライバーを使用して、オイルシールを取りはずす。

クランクアングルセンサプレ-トNO.1取りはずし
チエ-ンテンシヨナスリツパ取りはずし
チエ-ンバイブレ-シヨンダンパNO.1取りはずし
チエ-ン取りはずし
図のようにマイナスドライバーなどでこじてクランクシャフトタイミングギヤと一緒に取りはずす。
- ■ 注 意 ■
- キズをつけないようにウエスを当てる。
- チェーンがはずれた状態でカムシャフトを回転する場合は、クランクシャフトを90°左回転させ、バルブとピストンが干渉しないようにしておく。

チエ-ン取り付け
No.1シリンダ圧縮上死点確認
カムシャフトタイミングギヤのポイントマークの位置を確認する。

クランクシャフトのタイミングギヤキーの位置を確認する。

チェーンの黄色のマークリンクを図の位置に合わせる。
- □ 参 考 □
- チェーンには色付のマークリンクが3箇所組み付けられている。

SSTを使用してチェーンを保持しながら、クランクシャフトタイミングギヤを取り付ける。

チェーンのマークリンクが図の位置にくるようにIN側からチェーンを取り付ける。

チエ-ンバイブレ-シヨンダンパNO.1取り付け
チエ-ンテンシヨナスリツパ取り付け
クランクアングルセンサプレ-トNO.1取り付け
”F”マークが見えるように取り付ける。

タイミングギヤカバ-オイルシ-ル取り付け
新品のオイルシールのリップ部に少量のMPグリースNo.2を塗布する。
SSTを使用して、オイルシールをギヤカバーの端面まで均等に打ち込む。
- ■ 注 意 ■
- チェーンカバー取り付け時、クランクシャフトに付着したグリースを拭き取る。

タイミングチエ-ン(ベルト)カバ-取り付け
シリンダブロックおよびタイミングチェーンカバーの取り付け面を清掃する。
Engine 本体側およびタイミングチェーンカバーの図の箇所にシールパッキン(直径約4mm)を塗布する。


タイミングチェーンカバーを取り付ける。
- 基準値
- T=13N・m{133kgf・cm}(M6)
- T=19N・m{189kgf・cm}(M8)
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を脱脂する。
- シールパッキン塗布後、5分以内に取り付ける。
- 取り付け後、2時間以内は Engine を始動しないで放置する。
トルクスソケットレンチ(E8)を使用してスタッドボルトを取り付ける。
チエ-ンテンシヨナASSYNO.1取り付け
チェーンテンショナのOリング部にゴミ等の付着がないことを確認し、フックをセットする。

Engine オイルを塗布してチェーンテンショナを取り付ける。
- ■ 注 意 ■
- 差し込み途中でフックが開放した場合、もう一度かけ直し、テンショナを挿入すること。
- Oリングの切れおよび噛み込みがないように注意する。

クランクポジシヨンセンサ取り付け(要領は18-5
参照)
Engine マウンテイングブラケツトRH取り付け
VベルトテンシヨナーASSY取り付け
- 基準値
- T=29N・m{296kgf・cm}(ナット)
- T=69N・m{704kgf・cm}(ボルト)
クランクシヤフトプ-リ取り付け
クランクシャフトタイミングギヤキーをクランクシャフトプーリのキー溝に合わせ取り付ける。
SSTを使用してクランクシャフトプーリを固定し、ボルトを締め付ける。
- SST
- 09960-10010(09962-01000,09963-01000)

クランクシャフトを少量逆回転させ、フックが解放されたことを確認する。

クランクシャフトを正回転させ、プランジャーが押し出されているのを確認する。
- □ 参 考 □
- フックが解放されない場合は、ドライバーなどでチェーンテンショナスリッパを押し広げてフックを解放させる。

Engine マウンテイングインシユレ-タRH取り付け
ラジエ-タリザ-ブタンクASSY取り付け
クーラーコンプレッサASSY取り付け(要領は55-43
参照)
ウオ-タポンプASSY取り付け(要領は16-8
参照)
ベ-ンポンプASSY取り付け(要領は51-9
参照)
オルタネ-タASSY取り付け(要領は19-8
参照)
シリンダヘツドカバ-取り付け
取り付け面を清掃する。
図の位置にシールパッキンブラックを塗布する。
- ■ 注 意 ■
- 取り付け面を脱脂する。
- 3分以内に取り付ける。
- 取り付け後、2時間以内は Engine を始動しないで放置する。

シリンダヘッドカバーを取り付ける。
- 基準値
- T=11N・m{112kgf・cm}(A)
- T=9.0N・m{92kgf・cm}(B)

イグニシヨンコイルASSY取り付け
シリンダヘツドカバ-NO.2取り付け
フロントタイヤRH取り付け
冷却液(含むLLC不凍液)補充(要領は16-6
参照)
冷却液漏れ点検(要領は16-1
参照)
オイル漏れ点検